2007年07月05日

大脳思考と内臓思考

最近面白い文章を見つけました。
大変共感しましたのでご紹介します。

著者は崎谷 博征先生
熊本の脳外科のお医者さんです。
書籍は「グズな大脳思考 できる内臓思考」があります。

本の題名のとおり
この先生は大脳思考だけでなく、「内臓思考」を鍛えよう
とおっしゃっています。





「内臓思考」とは、聞きなれない言葉だと思います。
昔から日本語には「腹」を使った言葉がたくさんあります。
例えば「腹がたつ」「腹の据わった」「腹黒い」等。
私たちの祖先は「腹」の感覚をもとに
相手がどんな人間か判断していたのです。
そして相手が信頼に足る人物だと判れば「腹をわって」語り合い
相手の真意を理解することができた時「腹(腑)におちる」
と言ったわけです。
このように日本人は古くから「腹」の感覚を研ぎ澄ますことで
高度な判断や理解をしてきたのです。
まさに「内臓思考」と呼びたいと先生は書かれています。
しかし、現代社会を生きる私たちは
「腹」の感覚を忘れてしまい、
「頭」だけで考えるようになったと。
それが「大脳思考」という言葉になります。


「大脳思考とは、よく今はやりの
「脳トレーニング」で鍛えられるもの。
大脳新皮質を活性化させ、鍛えることは
現代社会で成功するために必要なこととして認識されています。
思考力を鍛え、感情をうまくコントロールして
高い意欲を保つべく
日々「脳トレーニング」に励んでいる方も
多いのではないでしょうか。
でも大脳思考を使いすぎると思わぬ副作用がある
というのです。
それは、「不安・焦燥感が高まる」というものらしいです。

大脳思考には、比較する力、予測する力があり、
周りから見た自分を常にチェックしてしまうまり、
現状に満足できなくなり不安になる。
その不安を解消しようと新たなことをしようとするのだけれど、自分の能力を超えてしまうと強い焦燥感が襲ってくる
というわけです。
もちろん、予測し、比較する力は大変重要なものではありますが、それに頼りすぎると副作用がでてくる。
うまく付き合う方法としは「大脳思考」を止めて
「内臓思考」を活性化させる、ということです。

その方法として手軽なもので「呼吸法」をあげておられます。
よくある腹式呼吸ですが、大切なことは
「呼く息、吸う息に意識を向ける」
そうすることで、雑念が出にくくなる。
雑念が出てきたらすぐに呼吸に意識を向ける。
そうすることで雑念から離れられる、というのです。

「呼吸法」はひとつの例です。
自分にあった方法をみつけるのがいいと思います。
好きな音楽をきいたり、スポーツで汗を流したり。

大切なことは、いかに大脳思考をストップさせること
の重要性を理解し、
意識的にそのための時間をとるということ。
そうすることで「内臓思考」が活性化するということです。

うつ、自律神経失調症などの方が増えているのは、
内臓思考力の低下が多いに関係しているのではないか
と思います。

皆さん思いあたることないですか?

体も心も癒してくれる

東洋医学経絡治療 悠々堂 まき鍼灸院

http://youyoudou.com
posted by ★幸せプロデュ−サー★マッキー at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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